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「リンパ浮腫」という言葉を聞いたことがありますか?
平成19年10月16日参議院予算委員会での質疑でも「リンパ浮腫」についての現状が話され、また、新聞や医療誌でも関連記事が掲載されております。
「リンパ浮腫」とは、リンパ節やリンパ管の先天性発育不全や二次的な原因による圧迫、狭窄、閉塞によりリンパの流れが滞り、組織間隙にタンパク質や水分が過剰に滞留した状態をいいます。二次的な原因としては、乳癌・子宮癌・前立腺癌等の外科的療法や放射線療法の後遺症として発症し、約90%が二次的な原因から発症します。組織間隙のリンパの流れが滞るため手や足が腫れ、重圧感、だるさ、運動制限、疲れやすさ等を感じます。さらに免疫力が低下するため過度の身体疲労や二次感染を起こすこともあります。
わが国では10万人以上の患者さんがこのリンパ浮腫により辛い思いをされています。しかし、現状ではリンパ浮腫やその治療について理解度や認知度は低く、治療は保険適用外のため一部の医療機関でしか行われていません。リンパ浮腫は早期の段階でリンパドレナージ(リンパマッサージ)やストッキング、スリーブなどの弾性着衣による圧迫と運動を施していけば症状を軽減していけます。しかし、保険適用ではない自由診療のため患者負担は大きく継続的な治療が行われていない状態です。
この10万人を超えるリンパ浮腫でお困りの方々に適切な治療提供、高額な治療費削減、精神的な負担の軽減させ日常生活の改善を図るためにリンパ浮腫治療の保険適用を要望する署名活動に参加いたしました。弊社の社員をはじめ弊社のサービスのご利用者様にもご理解をいただき、1000名を超える署名を集めることができました。ご協力くださいました皆様、本当にありがとうございました。
当社もマッサージ業で医療保険を扱う企業として、病気や怪我でお困りの方々が適正に治療が行える社会を実現できるように企業努力をしてまいります。