保険の不正請求が増加している昨今、いかに誠実に経営できているか治療院(企業)は問われている。
自費治療が難しいからこそ保険治療をおこなう、それは利用する側からしてみれば嬉しいことであるが、
一方で柔道整復師に名を借りた受領委任払いの横行となっており、
上岡社長の延べているように心の痛む、恥ずべき行為であると思う。
それを打開するために個人が寄り集まり、企業として仕事の分業化-共創していくのはとてもすばらしい考えであり、鍼・灸・マッサージ業界での新たなる道を拡げていく手段となろう。
一人ひとりでは出来ないことでも、集えばできることがある。
俯くことなく胸を張って、頑張っていきたい。
(K・T)