リハビリとは、身体障害の復帰訓練を目的にしている言葉として捕らえていました。
しかし、著書において、意識、組織、社会をリハビリするという事に感銘し理解しました。
有資格者であるがゆえの、個人開業神話に方向づけられている実態。
資格者と無資格者で作り上げる共創組織。
社会に蔓延する無資格マッサージや不正請求。
この様なことをリハビリすることが必須であり、また、容易いことでないと納得できました。
私は、長く営業という仕事をしてきたつもりでしたが、その営業方法を思い返してみれば、顧客のことより自分の成績を優先し、がむしゃらに過ごしてきたと思います。
現在、在宅マッサージのインテレクトディレクターに就き、今までの概念が変わりました。
インテレクトディレクターを知的なディレクターと捕らえ、決して自分一人で成しえることの出来ない仕事だと考え、プライドをもちながら目標設定をし、顧客、従業員、会社のそれぞれがトライアングルのなかに満足という言葉を残したいと考えます。
H・M