今年も都内の某専門学校に講師として招いていただき、授業訪問マッサージについての講義をさせていただきました。
講師は、実際に現場で訪問マッサージを行っている人が担当します。
10年前は「訪問マッサージ」と言っても知らない生徒さんがほとんどだったのですが、今はまったく違っていて、卒業後、訪問マッサージをやってみようと思っている生徒さんが何人かいて、「同意医師について」「往療の条件」「病気の症状」などについてどんどん出てきたとのことで、未来の訪問マッサージ師さんたちの意欲を大変うれしく思いました。
国家資格があれば、ひとりでも始めるのは簡単ですが、正しい専門知識と技術、それから高度なコミュニケーション能力を必要とするお仕事です。
地域の医療従事者と連携をとって地域で長く信頼されるマッサージ師さんになって欲しいですね。