理学療法士さんに聞いてみました!
マッサージとリハビリを併用すると
どの様な効果が??
インタビュー:フローレンス溝の口 桜田健さん
アメニティサービスさんのマッサージで、血行を良くし筋肉をほぐして頂いたおかげで、リハビリの動作や日常の動作も変わってきています。継続してやることが大切だと思います。
動的立位バランスの練習として、ボールを蹴るプログラムを行っています。バランスをとるための全身の反応を引き出しています。
サッカー経験のあるご入居者の趣味を生かして、意欲や笑顔も大切に考えています。
いつも元気があり、明るく挨拶してくれています。
これからもご入居様の情報を共有しながら一緒に目標をもってやっていきましょう!
マッサージを利用している方にインタビュー
リハビリでは元サッカー部だけあってボールを蹴るのが上手です
ご利用者様(男性)
2017年3月22日〜 病名:腰椎圧迫骨折
入居当初は車椅子だったが歩行器を使って歩けるように!
毎年行っている同窓会に行くことを目標にリハビリも頑張っています。マッサージとリハビリを同時に行うことで、効果を感じています。
自力で歩ける様、今後も続けていきたいと思います。
PT(理学療法士)とは?
「座る」「立つ」「歩く」など基本的な動作能力の向上をはかる事が、リハビリテーションにおける理学療法の役割です。
施設においては、お一人お一人のご入居者について、生活の中で何ができるか、どんな可能性があるかという観点で評価をし、人生とサポートできるように努めています。
硬くなった筋肉のまま身体を動かすより、柔らかくした方が動かしやすくなりますよね。
なるべく身体に負担のかからない運動をして、皆さんが少しでも笑顔になれるようにアメニティサービスも一緒に頑張っていきたいと思います。
取材協力
フローレンスケア溝の口(介護付きホーム)