東京都は今年度、サービス付き高齢者向け住宅の整備を進めるために、
地域密着型サービス事業所などと連携した場合に一戸当たり100万円を補助することを発表しました。
国の補助を合わせると一戸当たり200万円の補助が出ることになります。
この案では、既存の建物を活用する場合にはエレベーター設置の支援なども行われるそうです。
今年度は1,500戸が対象になり、約20億円が予算に計上されています。
この規模の補助金をサービス付き高齢者向け住宅に充てるのは稀な話ですが、
どんどんこうした整備が進められることを期待します。