全国各地の介護タクシー事業者団体は、連帯して全国組織「ジェウント」を立ち上げることを決定しました。
日本福祉タクシー協会や東日本介護タクシー協同組合など、15の事業者団体が加盟する機構で、介護タクシー業界で初の全国組織になります。
利用者の安全性・利便性の向上や、介護タクシーの知名度向上を目指した活動などに取り組み、介護タクシーをめぐる制度の改善を目指した提言なども積極的に行う方針とのことです。
高齢者人口の増加や東京オリンピック・パラリンピックの開催などの影響で、今後、介護タクシーを利用する人は、確実な増加が見込まれるかと思いますので、このタイミングでの発足となったのでしょう。