以下は、弊社の社長の著書
『 三療師は、今こそ、リハビリを始めよう 』の所感をいただいたものです。
私はスポーツトレーナーを目指し活動しており、いつか有名選手のスポーツトレーナーとして活躍したいと思い就業先を決めました。しかし実際はスポーツトレーナーとして活躍できるのは、有資格者で、無資格者だった私はアシスタントとして同行したり、治療院で技術取得の練習や雑務が主な仕事でした。
そして資格を取れば現場で活躍できると思い、マッサージの学校へ入学を決めましたが、、卒業して資格を取得すると、資格取得と同時にリラクゼーション店舗の運営を任されることとなりました。
業務としては、派遣スタッフの技術、シフト、給与計算をし、昼夜問わず働き全てが自分の目指していたものからかけ離れており、有資格者というだけで、まさに便利屋でした。
しかし、その中でも私なりに良い面を見出そうと努め、沢山の人を施術できることや、頭を悩ましながらも人の上で仕事をしたりと、色々な社会経験をさせてもらっていることに感謝をしながら、仕事に取り組んでいました。
でも、やはり私はそういったことで頭を悩ますより、1人の技術者として本当に困っている人の為に頭を悩ませたいと思い転職を決意しました。
パートナーシップとしてインテレクトディレクターの方々や経理の方々など、私の日が手分野で活躍してくださる分、私も患者さんの施術に集中することができます。
私達が対象としている患者さんは、人生の終末期が近いことは避けて通れないし、だからこそ私たちにしか出来ないこともあると思います。
亡くなられた後でも、ご家族を含め、最後まで私達が思いやりのある行動を心掛けていることで
大きなプライドを手に入れることができました。